お知らせ

日本薬学会でリンゴポリフェノールの研究成果を発表

技術・研究開発

2016/07/06

株式会社ちふれ化粧品(本社:埼玉県川越市、代表取締役社長:片岡 方和)は、
日本薬学会第136年会(2016年3月26日~29日)*1において、「リンゴポリフェノールの表皮カルボニル化タンパク生成抑制作用」について、東京工科大学 応用生物学部 正木教授との共同研究成果を発表いたしました。
 
私たちの皮膚は、年齢を重ねたり紫外線にさらされたりすることで、カルボニル化タンパク*2が蓄積します。
これは黄ぐすみや保水力の低下といった肌老化の原因の一つであることが確認されています。
当社は、カルボニル化タンパクの生成抑制にはリンゴポリフェノールが特に有効であることを明らかにいたしました。
現在、本研究成果を応用して、リンゴポリフェノールを配合したエイジングケア化粧品の開発を進めております。
 
当社は、お客様のニーズにお応えするべく、今後とも研究・開発を重ねていく予定です。

日本薬学会第136年会ホームページ

*1…「くすり」に関係する研究者や技術者が、学術上の情報交換を行い、学術文化の発展を目的とする学術団体「日本薬学会」が年に一度主催する学術大会
*2…酸化したタンパクの一種。タンパクがカルボニル化されることで、そのタンパクが持つ本来の機能が変わってしまいます。

▼過去の当社のリンゴポリフェノール研究成果

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